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【保存版】同棲を始めるときに必要な手続きリスト一覧

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こんにちは、まるです。

こんなお悩みありませんか?

  • 同棲の手続きってどんなものがあるの?
  • 手続きはめんどくさくないかな…

同棲を始めるときに必要な手続きってヌケ・モレがないか心配になった人はいませんか?

実際自分も同棲を始める前にどんなことをしたらいいのか分からず、大変な思いをしました。

なので、この記事では同棲で最低限必要な手続きについて解説していきます。

少しでも参考になれば嬉しいです。

同棲に必要な手続きをリストアップ

同棲に必要な手続きについてリストアップしてみました。

どんなものがあるのかだいたいでいいので見てみてください。

  • 転出届を自分の住んでいる役所に取りに行く
  • 転入届を引っ越し先の役所に提出
  • 電気・ガス・水道の契約
  • 勤務先への届け
  • 郵便物の転送届
  • 運転免許の住所変更
  • 銀行口座などの住所変更
  • クレカの住所変更
  • マイナンバーカードの住所変更
  • ネット回線
  • アマゾンなどのネット販売
  • スマホの住所変更

この中で絶対に外してはいけないものは、転出届を自分の住んでいる役所に取りに行く、転入届を引っ越し先の役所に提出、電気・ガス・水道の契約です。

引っ越し前に行う手続き

実際どの順番で行えばよいのか分かりづらいと思うので、引っ越し前、引っ越し後に行う作業に並べてみました。

引っ越し前に行う作業一覧はこちらです。

  • 転出証明書を取りに行く
  • 水道・電気・ガスの契約
  • 郵便物の転送届

引っ越し前に行える作業は、この3つだけとなります。

水道・電気・ガスの契約は入居日までに行わないと、夜真っ暗の料理もできないなんてことになるので注意しましょう。

転出証明書を取りに行く

転出証明書ってなに?って人もいると思います。

転出証明書とは、簡単に言えば、住所変更みたいものです。

なので、引っ越し先が引越し先が現在の市区町村と同じ住所である場合は、引越し前の手続きは特に必要ないです。

次に実際どこで手続きしたらよいの?ってなると思います。

記入例としては、東京都八王子のものが分かりやすかったので画像を載せておきます。

https://www.city.hachioji.tokyo.jp/引用

実際に書く紙と様式は多少異なると思いますが、イメージしやすいと思います。

まる

転出届も期日があるから自分の役所のホームページで確認してね!

水道・ガス・電気の契約

なぜなら、水道・ガス・電気を通していないと、引っ越しした初日に苦労するからです。

実際に引っ越しが初めての時は、電気がなく夜スマホだけの明かりだけで過ごしました。

夜明かりがないことや、暖房や冷房が使えないことは苦痛なのでしっかりしておきましょう。

また、ガスも立ち合い必須なので、先に契約しておかないと何日間ガスが使えないこともあります。

水道・ガスは賃貸なのでほとんど自分で選ぶことはできませんが、

電気は自分で選ぶことができるので自分たちに最適な電力会社を選んでください。

もし、電力会社で悩む場合はこの記事を参照してみてください。

郵便物の転送届

郵便物の転出届を出すと、届け出から1年間旧住所に届いた郵便物を新住所に送ってもらえます。

届け出は、ネットでもできますし、近くの郵便局でもできますので時間があるときにしておきましょう。

転送届をネットからしたい方はこちらから確認してみてください。

引っ越し後に行う手続き

引っ越し後に行う作業一覧はこちらです。

  • 転入届を提出しに行く
  • マイナンバーの住所変更
  • 運転免許の住所変更
  • 勤務先への届け出
  • クレカの住所変更
  • ネット販売の住所変更

この中で重要なものは、転入届を提出しに行く、マイナンバーの住所変更ぐらいですかね。

それ以外については、焦ってするほどでもないので、落ち着いてきてしても良いでしょう。

転入届を提出しに行く

市役所で一番最初にするべきことは、「転入届」の提出となります。

「転入届」の提出が完了したら同時に1枚で良いので住民票の写しを発行しておくと良いです。

使うことはありませんでしたが、一応証明書として持っておくと、また取りに行く手間が減るのでおすすめです。

「転入届」のやり方は先ほどの「転出届」と一緒なので先ほどの画像を参考にしてみてください。

マイナンバーの住所変更

マイナンバーの住所変更も市役所で行います。

「転入届」と一緒に済ませておきましょう。

転入届や転居届を提出してから90日以内に住所変更を行わないと、マイナンバーカードが失効するそうです。

運転免許所の住所変更

運転免許所の住所変更は、近くの警察署で行えます。

自分も変えてなくて免許更新の時に言われたので、変更しておきましょう。

住所変更するときに、証明書として自分の場合は、住民票の写しまたは水道か電気の支払い所、マイナンバーのどれかと言われたので、好きなものを提出して下さい。

勤務先への届け出

勤務先へも届け出を出しておきましょう。

通勤手当が出ている人は、通勤の距離数が変わると手当てが変わるので月給が出る前には処理をしましょう。

クレカの住所変更

クレカの請求書などが届くので住所変更をしておきましょう。

今の時代はネットで完結できるのでそこまで苦ではないと思います。

ただし、枚数が多いと面倒だったり、ヌケが出る可能性があるのでこれを機にまとめるのもありなきがします。

ネット販売の住所変更

地味に痛かったことが、アマゾンなどの住所変更のし忘れです。

いまどき、楽天やアマゾンでの購入が多いため忘れておくと物が届かないので確認しておきましょう。

世帯主について

世帯主ってどちらがいいの?となる人もいると思います。

実際自分も世帯主についてよくわかっていませんでした。

「世帯主」とは「ある集まりの中で生計を管理している代表」です。つまり、生計を一緒にしている人です。

同棲をしているカップルは、生計を別々にしていると思うので、2人とも世帯主にすることが多いと思います。

この「世帯主」は、「住民異動届」の書き方で変わるので、自分たちで決めて提出しましょう。

世帯主が別々のメリット・デメリット

世帯主が別々のメリットは、役所からの郵便物が自分宛てに届きます

逆にいうと、世帯主が一緒の場合は自分宛ての郵便物も相手名義でくることがあります。

デメリットは、正直ほぼないといってもいいでしょう。

世帯主が1人の場合のメリット・デメリット

世帯主が1人のメリットは、正直ほぼないですね…

強いて言うなら、「生計を一緒にするからお金の流れが分かりやすい」ぐらいです。

ただし、世帯主が別々でもお金の流れについて話し合っていれば良いだけでそこまでのメリットではないです。

デメリットの方は、役所からの郵便物が相手名義でくることがあります。

これはこれで不便なので個人的には世帯主別々の方をおすすめします。

面倒な手続きはサクッと進めて楽しい同棲生活を送ろう

同棲で必要な手続き一覧はこちらです。

  • 転出届を自分の住んでいる役所に取りに行く
  • 転入届を引っ越し先の役所に提出
  • 電気・ガス・水道の契約
  • 勤務先への届け
  • 郵便物の転送届
  • 運転免許の住所変更
  • 銀行口座などの住所変更
  • クレカの住所変更
  • マイナンバーカードの住所変更
  • ネット回線
  • アマゾンなどのネット販売
  • スマホの住所変更

意外に多いと思う方が多いのではないでしょうか?

実際私も「多いな」と思いました。なので、自分たちの中で整理をして効率よく行うことが必要になります。

引っ越しで必要な手続きで嫌な思いをしないためにもこの記事を参考にしてみてください。