こんなお悩みはありませんか?
「話し合いをしたいけどお互いに頭に血が上ってなかなか話すことができない…」ってことありませんか?
話し合いをしたいけど、うまくいかないことはあると思います。
結論としては、
話し合いの11つのコツを知ることで、スムーズに話し合うことができます。
- 話を聞いてほしいのか、解決策を出したいのかの話し合いの目的を決める
- 感情的になりすぎない
- 前の喧嘩のことを持ち出さない
- 相手の意見を受け止める
- 自分と違う部分を認める
- 1日で結論を出そうとしない
- 時間に余裕があるときに行う
- 眠いときや生理前には行わない
- 伝え方に気を付ける
- 顔を合わせて行う
- 外で話し合う
よくある喧嘩の原因5選
よくある喧嘩の原因としてあげられるものは、
- 価値観の相違
- 生活スタイルの違い
- 家事の分担
- プライベートの時間について
- お金について
価値観の相違
一緒に生活を送っていくことで、今まで知らなかった一面を見ることが増えます。
そんなときに意見がぶつかってしまうことがあります。
価値観は今まで培ってきた環境によって変わるので、理解に苦しむこともあると思います。
価値観のズレに悩んでいる人がいたらこの記事を参考にしてみてください。▼
生活スタイルの違い
2人の生活スタイルが朝型か夜型かでも大きく違いが出てきます。
生活スタイルの違いは思ったよりもストレスのかかるものです。
例えば、寝たいときにうるさくされてはストレスが溜まりますし、逆に遊びたいときに静かにしてと言われても嫌な気持ちになります。
生活スタイルの違いでお困りの方はこちらの記事を参考にしてみてください。▼
家事分担について
家事は、細々したことが多くて、つい片方に偏ることが多いです。
家事分担したつもりでも、「ここ抜けてる」や「してないじゃん」とストレスがたまりやすい部分です。
よく気が付く人や綺麗好きの人が嫌な気持ちになりやすく、悩む人も多いと思います。
家事分担についても記事を書いているので参考にしてみてください。▼
プライベートの時間について
同棲を行うと、どうしても1人の時間が少なくなります。
1人の時間がなくても良い人は、大丈夫ですが、1人の時間がないときつい人もいると思います。
私たちの場合は、部屋の間取りを2LDKにすることで、1人部屋を持つことで、プライベートの時間を作るようにしました。
部屋の間取りを2LDKにするか悩んでいる人がいたら、この記事を参考にしてみてください。▼
お金について
「お金の切れ目が縁の切れ目」ということわざがあるぐらい、お金は人を変えます。
実際に家計を一緒にしていくと、お金に関してぶつかることが増えると思います。
私たちの場合は、お金に関するルールや管理法を作って生活しています。
お金の管理やルールについて知りたい人がいたら、この記事を参考にしてみてください。▼
話し合いを行うときの11つの注意点
話し合いの時に注意するポイントは
- 話を聞いてほしいのか、解決策を出したいのかの話し合いの目的を決める
- 感情的になりすぎない
- 前の喧嘩のことを持ち出さない
- 相手の意見を受け止める
- 自分と違う部分を認める
- 1日で結論を出そうとしない
- 時間に余裕があるときに行う
- 眠いときや生理前には行わない
- 伝え方に気を付ける
- 顔を合わせて行う
- 外で話し合う
話を聞いてほしいのか、解決策を出したいのかの話し合いの目的を決める
最初に話し合いの目的を決めておきましょう。
目的がズレていては、お互いに感情的になっていくだけなのでおすすめできません。
話合いの目的としては
- 話を聞いてほしい
- 解決策を提示したい
この2つが私たちの中では多いです。
「話を聞いてほしい」は感情的にすっきりしたい、「解決策を提示したい」は次回から同じことが起きないようにしたいということです。
この2つを混ぜて話し合いをすると、「なんでわかってくれない?」といった口論になってしまいます。
なので、まず最初に話し合いの目的を整理しておきましょう。
感情的になりすぎない
話し合いの時相手から責められているように感じてついつい声を荒げてしまうなんてことはありませんか?
感情的になってしまう原因は怒りです。
「なんで自分が責められるんだ」や「なんでわかってくれないの」という怒りを相手にぶつけてしまうことによって、喧嘩になってしまいます。
怒りのコントロールが感情的にならないポイントになってきます。
怒りのコントロールは難しいですが、1つだけポイントを言うと
深呼吸をしてゆっくり息を吐いてください。
怒りのピークは最初の6秒なので、少し落ち着きます。
怒りのコントロールについて詳しく知りたい人はこのを参考にしてみると、よいかもです。
アンガーマネジメント関係ならこの本が1番見やすいよ!
相手の意見を受け止める
相手の意見を受け止めることはなかなか難しいと思います。
うなづくだけが相手の意見を受け止めることではないからです。
自分の中で相手の意見を受け止めるときに大切なことは「なぜこの人はこのようなことを言うのか?」ということに着目してほしいです。
相手の主張には必ず理由があるはずです。
それを深堀することで、相手が自分とは違う意見を言うのか理解できるためです。
前の喧嘩のことを持ち出さない
ついついやってしまうことが、前の喧嘩の内容を持ち出すことです。
感情的になってしまうあまり、前のことを蒸し返してしまうので、
相手からしても「今の内容とは違う」と怒ってしまいます。
前の喧嘩を持ち出してもお互いにとって良くないので、しないように心がけましょう。
自分と違う部分を認める
正直相手の意見は理解できたけど納得はできないということはあるのではないでしょうか?
人はみんな違うからとよく言われますが、そんな簡単に割り切れないですよね…
そんなときには、「相手の新しい一面も見れた」とポジティブに考えることも大事ではないでしょうか?
1日で結論を出そうとしない
すぐ結論を出そうとすると、どうしても冷静になれなくて話し合いにならない…
話し合いというものは、お互いに納得しないといけないと思っています。
片方が不満があると、後々修復不可能な亀裂へとなってしまうことがあります。
1日期間を空けることで冷静に物事を見ることもできるためおススメです。
時間に余裕があるときに行う
仕事や家事に追われているとき、イライラしてしまって話し合いなんてできないと思います。
ただ、いつも時間に余裕がなくて話し合いなんてできないって人もいるのではないでしょうか?
対策としては、仕事と同じでアポを取ると良いと思います。
恋人などの近しい間柄には、アポなんて取らずにいきなり話しがちです。
いきなり話されると、「何の話?」となるので大事な話をするときは相手のスケジュールのことも考えてあげるとよいですね。
眠いときや生理前には行わない
疲れて眠たいときや彼女が生理の時は、イライラしがち。
体調が万全ではないだけで、話に集中できないことも多々あるので大事な話は避けたほうが無難です。
言い方に気を付ける
言い方によって相手の受け取り方が変わるってことは多くあります。
責め立てるような言い方だと、相手もついつい言い返してしまうこともあると思います。
言い方のポイントは「自分がされたら嫌な言い方をしない」ことに気を付けましょう!
顔を合わせて行う
ラインや電話などで話し合いを済ませてしまうことはありませんか?
顔を合わせないで話すと、相手の表情や雰囲気が伝わりづらく、思いの食い違いが起こることがあります。
「そんなつもりではなかったのに…」となることも。
大事な話ほど顔を合わせて話し合うことがいいと思います。
外で話し合う
どうしても感情的になってしまう…ってことはありませんか?
外で話し合うことで他人の視線があるため、冷静に話し合えることが多いです。
どうしても話し合いが前に進まないときには検討してみてもいいかもしれませんね。
話し合いの切り出し方
話し合いの切り出し方は、正直緊張すると思います。
いきなり切り出すと、相手は「なに?」ってなってしまうので、先に話したいことがあると伝えておきましょう!
相手の予定を聞いておいて、お互いにゆっくり話し合える時間を作ることを心がけると良いですね。
話し合い後の対処法
話し合い後のポイントは
- 愛情表現を行う
- 感謝を行う
愛情表現を行う
話し合いの後はどうしても暗い雰囲気になりがちです。
そのままにしておくと、気まずいってなることもあると思うんですよね。
愛情表現を行うことで雰囲気が和いでいつものように話せると思うので大切だと思います。
感謝を行う
日々の感謝を伝えることもいい方法だと思います。
日常の出来事で感謝するって意外におろそかになっている人もいるのではないでしょうか?
小さな積み重ねによって気持ちも変化してみると思うので自分から感謝の気持ちを伝えてみましょう!
感謝の方法としては、
- 手紙を渡す
- プレゼントを渡す
この2つが喜ばれることが多いです。
プレゼントで悩む人がいたらこの記事を参考にしてみて下さい。▼
まとめ
喧嘩になる原因として多いものは
- 価値観の相違
- 生活スタイルの違い
- 家事の分担
- プライベートの時間について
- お金について
話合いの時の注意点は
- 話を聞いてほしいのか、解決策を出したいのかの話し合いの目的を決める
- 感情的になりすぎない
- 前の喧嘩のことを持ち出さない
- 相手の意見を受け止める
- 自分と違う部分を認める
- 1日で結論を出そうとしない
- 時間に余裕があるときに行う
- 眠いときや生理前には行わない
- 伝え方に気を付ける
- 顔を合わせて行う
- 外で話し合う
話し合いはどうしても避けられないものです。
うまく伝えて楽しく過ごしましょう!