- 「SNSでよくドラム式洗濯機が良いって聞くけど本当にいいのかな?」
- 「ドラム式洗濯機って高いけどその分家事が本当に楽になるの?」
こんな気持ちになってる方いませんか?
確かに洗濯機は必須アイテムですが、ドラム式である必要はないですよね。ただし、楽しく快適な同棲生活を行うためには必須アイテムです。
同棲生活に必須なドラム式洗濯機の選び方、おすすめメーカーといったドラム式洗濯機を選ぶ際に必要になるポイントを解説します。
ドラム式洗濯機のメリット3選
ドラム式洗濯機のメリットはこちらです。
- 乾燥までスイッチ1つで行われるため、干す取り込む作業がなくなる
- ドラム式は水平回転のため水道代金の節約となる
- 身長が小さい方でも洗濯物を取り出しやすい
乾燥までボタン1回で行われるため、干す取り込む作業がなくなる
ドラム式洗濯機の1番のメリットは、乾燥までできるため家事の時間短縮ができることです。
干す作業と取り込む作業は時間としたら1回20分前後かかることが多いです。
毎日洗濯があるならば、20分×365日で7300分=304時間=約13日分時間が浮きます。
外に外出していても雨といった天候の影響で洗濯の取り込みを考えなくて済むこともメリットでしょう。
毎日水を含んで重たい洗濯物を伸ばし、干して取り込むといった3つの作業がなくなるので時間がない、家族が多くて大変な方にはおすすめです。
ドラム式は水平回転のため水道代金の節約となる
ドラム式と縦型の水の使用量を比べた場合、1回あたり1.5倍程度違います。
なぜならドラムを傾けて水を溜めて洗濯物を洗うため無駄が少ないためです。
また水の使用量も少ないため洗剤の濃度も高くなり、皮脂汚れを落とすのにぴったりです。
身長が小さい人でも洗濯物を取り出しやすい
ドラム式洗濯機はドラムが水平になっているため洗濯物が取り出しやすい形状となっています。
身長が低い人でも簡単に取り出しやすく、1度に多くの洗濯物を運び出せるためおすすめです。
ドラム式洗濯機のデメリット3選
- 縦型と比べると約10万円程度高くなる
- 古い賃貸(2000年代より前)だとドラム式洗濯機に対応した土台や広さがない
- 洗濯機が大きい
縦型と比べると約10万程度高くなる
ドラム式洗濯機は縦型と比べると高いことが最大のデメリットとなります。
約10万程度高いですが、洗濯機の使用年数の10年以上だと考えると年間1万もしない金額です。
時間とお金をどちらを優先するかで異なりますが、高い買い物ではないように感じます。
古い賃貸(2000年代より前)だとドラム式洗濯機に対応した土台や広さがない
ドラム式洗濯物は2000年代から普及してきため、ドラム式洗濯機に対応している土台がないことが多いです。
ただし、楽天などで対応できるようになる土台の補助具は売られているのでそれを使用するというてもあります。
洗濯機が大きい
縦型と比べるとドラム式洗濯機は大きくなります。
土台の方は比較的小さくしていますが、高さがあるものが多いです。
賃貸の蛇口に引っかかる可能性があるものがあります。
同棲カップル向けの洗濯機の選び方
- 大きめの容量の洗濯機を買おう
- 洗濯機の機能を見比べしよう
- 賃貸の通路や階段に通るか確認しよう
大きめの容量の洗濯機を買おう(洗濯機11㎏、乾燥6㎏がおすすめ)
二人暮らしの場合、洗濯機の容量も重要なポイントです。
7kg前後がちょうどいいとされていますが、個人的には大きいサイズをおすすめしています。
ドラム式洗濯乾燥機で洗濯機11㎏、乾燥機6㎏をおススメしている理由はこちらです。
- メーカーで種類が多いサイズだから
- 大は小を兼ねるので、選択の回数を減らうことができるから
- 結婚生活などを見据えた同棲なら人数が増えることも予想されるから
7㎏サイズのドラム式洗濯機をおススメしない理由はこちらです。
- シャープやパナソニックの2種類ぐらいしか選択の余地がないこと
- 家電量販店でも売っていることも少なく見比べしにくいこと
11㎏と7㎏のドラム式を見比べしたところ、11㎏の方が使い勝手も良いと思いおすすめしています。
大きさ、乾燥機能、付加機能、扉の開き方のチェックしよう
- まず最初に生活スペースの確認をしよう
- 洗濯機のサイズを把握しておこう
- お手入れのしやすさを考えよう
- 乾燥機能はどれを選ぶか検討しよう
- 付加機能で必要なものを確認しよう
1.まず最初に生活スペースの確認をしよう
洗濯台によって置くことができるドラム式洗濯機が変わるため買う前に確認しておきましょう。
楽天などで洗濯台の上に置く補助具などもありますが、賃貸に内見にいったときなどに確認しておくと良いです。
洗濯機が他の家電や壁と接近している場合、扉の開閉がスムーズにできるかどうかも重要なポイントです。
2.洗濯機のサイズを把握しておこう
洗濯機の幅、奥行き、高さをメジャーで必ず測定しておきましょう。
特に蛇口の高さが問題となって入らないということもあるので、賃貸の蛇口の高さも確認しておくとよいでしょう。
3.お手入れのしやすさを考えよう
お手入れを確認するうえで重要なポイントは4つあります。
- 乾燥フィルター
- 窓パッキン
- 糸くずフィルター
- 洗濯槽
特にドラム式電卓機で清掃が必要な場所は糸くずフィルターと乾燥フィルターとなります。
ドラム式を選ぶときには4つのポイントを見比べてから購入しましょう。
4.乾燥機能はどれを選ぶか検討しよう
乾燥機能を
- ヒートポンプ式
- ヒーター式
のどちらかを選びましょう。
私個人的にはヒートポンプ式をおすすめしています。
理由としては、ヒーター式だと服が傷みやすいし、電気代も上がるためです。
5.付加機能で必要なものを確認しよう
家の外から操作できたり、おしゃれ着対応の洗濯機もあります。
個人的におすすめの付加機能は
- 洗剤自動投入機能
- スマホ連携機能
この2つがあることで時短になります。
私のおすすめのドラム式洗濯機は「ZABOON TW-127XH4」
ZABOONのTW-127XH4を押すポイントとしては
- 液体洗剤・柔軟剤 自動投入
- スマートフォン連携(アプリ対応)
- Panasonic、日立と比べて安い
- 洗濯・脱水容量:12kg:乾燥容量:7kgと最大クラス
パナソニックや日立の同じスペックのドラム式洗濯機と比べてだいたい4万程度安いです。
ほぼ同じスペックなのでこだわりがない限り、このモデルで良いと思います。
私がおススメするメーカー3種類の紹介(パナソニック、東芝、日立)
1.パナソニック
パナソニックは性能が一番バランスよいイメージがあります。
ただし、パナソニックはドラム式洗濯機は値引き不可とされており、実際私が購入を検討した場合も値引きが出来ませんでした。
最上位機種のみ値引きが出来ないかと予想していましたが、すべてのドラム式洗濯機が値引き不可で他のメーカーと比べても割高で購入となりました。
パナソニックがおすすめな人
- 性能が一番大切な人
パナソニックがおすすめできない人
- 予算に限りがある人
- 性能はそこそこで価格を抑えたい人
2.東芝
東芝はウルトラファインバブル洗浄と推している通り、洗濯の部分に力を入れているメーカーです。
私が購入した時も、東芝はパナソニックと違い、値引きが可能でした。
家電量販店で見積書を作ってもらったときにドラム式洗濯機で24万から19万まで値引きもらっています。
またドラム式洗濯機の値段がほかのメーカーと比較すると、2万程度低いのでお金も安くしたい人にとっては手が出しやすいメーカーだと感じました。
小さいお子さんがいる家庭や外仕事で作業着などで汚れやすい方などはおすすめのメーカーです。
3.日立
日立は風アイロンと言われるぐらい乾燥に力を入れているメーカーです。
家電量販店の店員さんに聞いた感じではお手入れするところが、パナソニックや東芝と違い1つしかなく、お手入れが楽にされていることが印象的でした。
日立がぴったりの人
- お手入れを楽にしたい人
- 仕事や小さいお子さんがいるような忙しいご家庭
自分たちにぴったりのドラム式洗濯機を探し出そう
ドラム式洗濯機は高価な買い物です。
そのため自分たちが納得できるものを買うべきだと思います。
ドラム式洗濯機の選び方のポイントは
- まず最初に生活スペースの確認をしよう
- 洗濯機のサイズを把握しておこう
- お手入れのしやすさを考えよう
- 乾燥機能はどれを選ぶか検討しよう
- 付加機能で必要なものを確認しよう
このポイントを抑えて最高のドラム式洗濯機を選んでください。