引っ越しはやらなければならないことがたくさんあり、頭が混乱してしまうことがあると思います。
引っ越しをするときに最低限必要なやることリストを作成しました。
この記事を読むことで慌てずに引っ越し作業ができます。
結論としては
- 新居と駐車場の契約
- 火災保険の契約
- 引っ越し業者orレンタカーの手配
- 家具家電をリストアップし購入する
- ライフラインの契約
- インターネットの契約
- 家のいらないものを処分していく
- 荷造りをする
- 役所への手続き
- 勤務先への住所変更届
- 住所変更の必要なサービス
- 郵便物の転送手配
引っ越しまでのスケジュール
1か月前にすることは
- 新居と駐車場の契約
- 火災保険の契約
- 引っ越し業者orレンタカーの手配
2週間前にすることは
- 家具家電をリストアップし購入する
- ライフラインの契約
- インターネットの契約
- 家のいらないものを処分していく
1週間前にすることは
- 荷造りをする
- 役所での住民票の手続き
- 勤務先への住所変更届
- 住所変更の必要なサービス
- 郵便物の転送手配
1か月前にするべきこと
1か月前にすることは
- 新居と駐車場の契約
- 火災保険の契約
- 引っ越し業者orレンタカーの手配
新居と駐車場の契約

新居と駐車場の契約は引っ越し1か月前に行ったほうが良いと思います。
理由としては新居を契約しないと電気・水道・ガスといったライフラインの契約ができないためです。
特にガスは契約してもすぐ使えるわけではないので先に契約しておくことに越したことはないでしょう!
新居の探し方の条件がどれがいいのだろう?と思う人はこの記事を参考にしてみてください。▼

火災保険の契約
火災保険は新居の契約と同じタイミングで不動産屋から提案されますが、基本的にはお断りしたほうが良いです。
理由としては火災保険にしては割高のものが多いからです。
実際に私が見ている物件では2年間で2万円と書いてあることが多いですが、1年3000円からでも十分な補償が付いているものがあるので自分で契約しますと伝えましょう!
火災保険は加入は必須条件ですが、不動産屋から入らなければならないものではないので契約書を見て交渉しましょう!
引っ越し業者orレンタカーの手配

ベッドなど大型の家具を持っていく場合は引っ越し業者、その他の場合はレンタカーor宅急便で十分です。
引っ越し業者を使う場合には荷物を丁寧に運んでくれるなどのメリットもありますが、金額としては大きくなりがち。
荷物が段ボールのみならば、近場ならレンタカーを借りる、遠い場合は宅急便と使い分けすると良いでしょう。
引っ越し業者の選び方などを詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。▼

2週間前にするべきこと
2週間前にすることは
- 家具家電をリストアップし購入する
- ライフラインの契約
- インターネットの契約
- 家のいらないものを処分していく
家具家電をリストアップし購入する

実家暮らしからの同棲ならば家具家電は購入が多いのではないでしょうか?
家具家電は好みが分かれることが多く話し合いが必要な内容です。
引っ越しの最低2週間前にはリストを作成し、1週間前には実際に購入、新居に搬入する日にちと時間を決めておくとスムーズにいきます。
引っ越し繁忙期の2~3月では家電量販店も搬送業者を手配することがすぐ出来ない場合もあるので早めに行くと良いかも!
家具家電でどれを選ぶか悩む人はこちらの記事を参考にしてみてください。▼

ライフラインの契約
電気・水・ガスといったライフラインも早めに契約しておきましょう!
ガスは業者が来て立ち合いの元開通させてくれるので自分たちの都合の良い日を設定するためにも余裕をもって契約すると良いです。
ガス・水は契約した物件で決められた業者でしか契約できませんが、電気は自由電力化の影響で業者を変更できます。
自分たちに合った電気会社のプランを見つけるためにもネットで見ておくといいと思います。
電気代について詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。▼

水道代について詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。▼

ガス代について詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。▼

インターネットの契約

インターネットの契約は2週間前にはしておきましょう!
理由は光回線を使用するための工事が必要な場合ネットをつなぐまでに時間がかかります。
光回線を開通させるためには大家さんの了承もいりますので必ず話を通しておきましょう!
光回線以外であれば、契約を行えばすぐ使えるので早く契約しなくても良いです。
インターネットが遅くイライラしないためにも光回線にしておくことをおススメしておきます。
光回線について詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。▼

家のいらないものを処分していく
実家には同棲生活に必要ないものもあると思います。
ただそのまま家に放置していくのも荷物が多くなり邪魔になってしまうことが多いです。
家族は勝手に捨てれずに困ってしまうので、少しずつ捨てるもの・いるものを整理しておくと良いでしょう。
1週間前にするべきこと
1週間前にすることは、
- 荷造りをする
- 役所での住民票の手続き
- 勤務先への住所変更届
- 住所変更の必要なサービス
- 郵便物の転送手配
荷造りをする
日常生活にすぐに必要ではないものから順に段ボールに荷物を詰めていくとよいと思います。
私も引っ越し経験があるので分かりますが、引っ越しの段ボール詰めって本当に進まないです。
1週間前から少しずつ進めて引っ越し前日に焦らないようにしましょう!
役所での住民票の手続き
役所への手続きは住民票の移動です。
手続きはめんどくさいと思う人もいると思いますが、転居した日から原則14日以内に住民票の住所変更が必要です。
第二十五条 第二十二条第一項及び第二十三条の場合を除くほか、その属する世帯又はその世帯主に変更があつた者(政令で定める者を除く。)は、その変更があつた日から十四日以内に、その氏名、変更があつた事項及び変更があつた年月日を市町村長に届け出なければならない。
住民基本台帳法より抜粋
住民票の移動が任意になる場合もあります。
- 新住所に住む期間が一時的な場合(元の住所に戻る見込みがある)
- 生活の拠点が移動しない場合
手続きに関して詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。▼

勤務先への住所変更届
勤務先への住所変更は必ず伝えておく必要があります。
理由としては勤務時間外に災害が起こった場合の安否確認や通勤経路への交通費支給のためです。
住所変更の必要なサービス
クレジットカード会社や保険会社、銀行、アマゾンなどの通信販売といったサービスの住所も変更しておく必要があります。
引っ越しが忙しく見落としがちですが、確認しておくとよいと思います。
郵便物の転送手配
実家に届く郵便物も新居に無料で転送続きを行うと、引っ越し後も郵便物関係でのトラブルは起こりにくいです。
転送期間は1年間と決まっているので、その間に転居届を出すと良いでしょう!
転居届は用紙に記入して最寄りの郵便局もしくはネットで手続きできるので生活が落ち着いたころにすると良いかもですね。
引っ越しに関するQ&A
引っ越しにおススメの時期はあるのか?
引っ越しにおススメの時期は6~8月が良いと思います。
引っ越しシーズンは1~4月に集中するため、時期が過ぎる6月などは穴場だと感じます。
二人暮らしの物件数を考えても6月から10月前後までが比較的多くあったので参考にしてください。
引っ越しの見積もりの方法は?
おススメの方法としては、ネットで一括見積りです。
ただし、一括見積をすると業者から電話がかかってきます。
基本的にはメールで連絡くださいと先に連絡しておきましょう!
引っ越しの値引き交渉はできるの?
引っ越しの値引き交渉はできます。
私が大学時代に行った方法は引っ越し業者に日にちを合わせることで2万程度安くすることはできました。
交渉次第では引っ越しも値引きすることができるので挑戦してみてください。
引っ越しを自分で行う方法は?
引っ越しを自分で行う方法は、基本的にはレンタカーを借りて行う方法です。
ただし、家具家電がある場合は引っ越し業者を使うほうが安全に運べますのでおススメできません。
段ボールのみだと宅急便やレンタカーでの運ぶことは検討余地があります。
引っ越しの料金の相場はどのぐらい?
引っ越しの相場はシーズンや荷物の量によって大きく変わります。
引っ越し見積もりサイトを使って複数の業者から見積もりをとって相場を知ることが重要となってきます。
ネットにも平均金額などが書いてありますが、あくまで参考程度にしておくとよいでしょう!
まとめ:引っ越しをスムーズに終わらせよう
引っ越しをするうえでやらないといけないことは
1か月前にすることは
- 新居と駐車場の契約
- 火災保険の契約
- 引っ越し業者orレンタカーの手配
2週間前にすることは
- 家具家電をリストアップし購入する
- ライフラインの契約
- インターネットの契約
- 家のいらないものを処分していく
1週間前にすることは
- 荷造りをする
- 役所での住民票の手続き
- 勤務先への住所変更届
- 住所変更の必要なサービス
- 郵便物の転送手配
引っ越しはやることが多いので、ヌケ漏れが後から分かりやすいです。
この記事に書いてあることをしておけば、大まかに抜けることはないです。
同棲を始めるうえでの最後の大仕事をやり終えて、楽しい同棲生活を送ってください。